マスケティアーズパリの4銃士ルイ13世の双子説とは?

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マスケティアーズパリの4銃士第6回目は

ルイ13世は双子だったという話でした

こういうストーリーができる裏には、

それなりのうわさがあるからなのですが

実は、ルイ14世の時代、1669年から1703年まで、

34年間も牢獄に監禁され、仮面をかぶったまま

一生を終えた謎の囚人がいたというのです。

映画化もされたものとしては

1998年、ディカプリオ主演の「仮面の男」という作品です。

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ディカプリオが仮面をつけられて投獄されているのですが、

実は、彼はルイ14世の双児の弟だという設定です。

双子の弟は繊細で物静かな性格でしたが、

兄のルイ14世はとても自己中心的な性格で、

その横暴な政治によって民衆は飢えで苦しんでいました。

ルイ14世の双子の弟が仮面をつけられて投獄されていることを知った三銃士は、

兄のルイ14世と入れ替わらせようと計画を練るというストーリーです。

 

ディカプリオのルイ14世の役を演じるときの顔が

けっこう怖かったのを覚えています。

「仮面の男」の原作が作家アンドレ・デュマの「鉄仮面」です。

この謎の囚人については、その後もいろいろな噂が出たようです。

しかし、はっきりとした証拠がなく、

「うわさ」の域を出ることはありませんでした。

ところが、フランス革命後、謎の囚人が亡くなって100年近くたって、

ある軍人が所有していた古文書を整理している最中、

軍事大臣ルボア伯爵と監獄の責任者サンマルスとの間で交わされた

大量の手紙が発見されました。

「ルイ王の命により、ユスターシュ・ドジェという男を

ピニョロールに送るものとする。

貴殿は彼を厳重な監視下におき、

自分のことについて少しも語らせてはならない。

万が一彼がしゃべろうとした時は、即刻殺すぞと脅かすように」

 ※ピニョロール・・トリノにある牢屋の名前

これに同意する王(ルイ14世)の手紙も同封されていたらしいのです。

日付は1669年6月で、仮面の囚人が監禁された年に当たります。

いったい、この「ユスターシュ・ドジェ」という人はだれなのでしょうか?

現在、最も有力な説とは、「ルイ14世の異母兄」であるというものです。

当時ルイ13世は、女性に興味を示さず、王妃アンヌとも仲が悪く、

王位についてから24年間も世継ぎに恵まれませんでした。

このままではブルボン家は断絶してしまいます。

そこでルイ13世の宰相であったリシュリューは、

王妃に世継ぎを生ませようと考えました。

そのために選ばれたのが、

親衛隊の隊長であったフランソワ・ドウ・カボイエという男でした。

計画は見事に成功して王妃はルイ14世を生みます。

このとき、民衆は、奇跡の子だとうわさしたようです。

きっと、当のルイ13世でさえ、信じられなかったかもしれません。

何しろ、女性には興味がなかったのですから。

しかし成長するにつれ、ルイ14世は父親のルイ13世とは

全く似ていないことが、誰の目にもハッキリしてきました。

一方ルイ14世の父親だとされている、親衛隊の隊長フランソワには、

男女合わせて子供が11人もいたということです。

ユスターシュ・ドジュはその3番目の兄弟だったそうです。

彼は金使いが荒く、いつも何か問題をおこすやっかい者だったらしいです。

ルイ14世が自分の異母弟だと秘密を知ったユスターシュは

宮廷に金をゆすってきたのではないでしょうか。

ルイ14世は、自分の誕生の秘密を知っているユスターシュを逮捕し、

自分にそっくりなユスタージュの顔を隠すため、

仮面をつけさせて幽閉しました。

そうしてユスターシュは34年間も投獄され、

最後はバスチーユ牢獄で息をひきとりました。

32歳で逮捕されたので、亡くなった時は66歳という事になりますね。

どこまでが真実かわかりませんが、

歴史の裏話ってほんとうに面白いですね。

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