真田丸さなだひもの由来はなに?制作理由や使用事例も

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真田紐

関ケ原の戦いで

豊臣側についていた真田昌幸・繁信親子は

徳川家康の怒りを買って

蟄居(ちっきょ)を命じられました。

蟄居とは、その当時の武士にとっては

死罪より重いものでした。

   ※「蟄居」とは、

    江戸時代、公家や武士に与えた刑の一種です。

    領地を没収し、外出を禁じ、自宅の一室に謹慎させるものです。

    虫が地中にこもっていることもあらわします。

 

こうして真田父子は、領地を失い武器を取り上げられ、

和歌山県九度山での生活が始まります。

苦しい田舎暮らしで生き延びるために

家計の足しに作り始めたのが

「真田紐(さなだひも)」だと伝えられています

今回はこの真田紐を調べてみました。

 

■真田紐とは

九度山に移り住んで、

苦しい田舎暮らしで生き延びるために

真田一族が家計の足しに作り始めたのが

「真田紐(さなだひも)」です。

 

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組みひも

一方、日本には中国から日本の宮中に伝わったと言われる

「組みひも」がありました。

 

「組みひも」で一番想像し易いのは

着物の帯の上に締める帯締めでしょうか。

 

経糸(たていと)だけで組む「組みひも」は

伸びやすい構造です。

そこで、装飾的に使われる「組みひも」に対して

縦糸と横糸を機(はた)で「織る」真田紐は

非常に実用的だった事がわかります。

 

特徴は、伸びにくく丈夫なので

重いものを吊ったり、しっかりと物を縛る事に使いました。

ですから、庶民・武士が、

主に茶道具の霧箱の紐・刀の下げ緒・よろい着用時の紐・

帯締め・帯どめ用の紐・荷物紐等に使用したようです。

また、真田紐は真田打ともいい、

ひらたく組むか、織った木綿の紐のことです。

 

しかし、真田昌幸・信繁父子が真田紐を作り、

生計を立ていたというのはあくまでも俗説です。

また、信繁の愛刀が「正宗」で、

脇差(短い刀)が「貞宗」であったと言われています。

※「正宗」「貞宗」とは刀を作った人の名前で

日本刀は、作者の名前で呼ばれています。

その脇差の柄を巻くのに作ったということで、

そこから真田父子が発明したという逸話も生まれています。

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真田紐

しかし、「真田紐」は戦国時代中期には、

すでに千利休が茶道具などを入れる桐箱に使っていました。

千利休と言えば、豊臣に切腹を申し渡されたのですから

真田父子による真田紐発明より古いわけですね。

利休が使った理由としては

当時武将が使っていた刀の下げ緒が

非常に伸びにくく丈夫だったからです。

それまでは、桐箱には鹿皮の紐などを使っていたようです。

このように、真田紐に関しては

俗説や、逸話が多いのですが

それにしても、「真田紐」という名前が残るほど

真田一族の活躍が大きかったという事でしょうか。

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真田紐

私は10年くらい前に

夫の転勤で大阪に住んでいました。

その頃、高野山にドライブに行きましたが

その途中で九度山(くどやま)を通ったことがあります。

その時は、土地の名前の由来も全く知りませんでした。

九度山は高野山の裾にある小さな田舎町で

本当に、山の中にある静かな村です

今でこそ、道路が完備していますが

その当時、真田一族が住んでいたころは

「陸の孤島」というところではなかったでしょうか。

今になってみれば

父昌幸の落胆ぶりが想像できるようです。

また、高野山は、女人禁制の山で

たとえ高野山の開祖である弘法大師の母といえども

決して足を踏み入れることはできませんでした。

そこで、空海(弘法大師)は母に会うため、

母の住んでいる慈尊院に

月に9度その地を訪れたことから

九度山(くどやま)と言われるようになったという事です。

九度山には、真田一族のゆかりの場所が多くあるようで

もう一度、言ってみたいと思っています。

 

 

 

 

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